トップ > 広報くるめ > 久留米まち旅博覧会 10月1日(火曜)から11月30日(土曜)まで
15回目の開催を迎える久留米まち旅博覧会、略して「まち旅」は、歴史や自然、文化などの地域資源を生かした体験交流型プログラム。地元の住民や企業が練り上げた手作りの旅プランです。
今回も「芸術」「ものづくり」「歴史」「農」「食と酒」「医とスポーツ」の六つのジャンル、80のプログラムがそろいました。
ブリヂストン工場見学や梅林寺での座禅体験など、普段は入ることのできない場所に行ける特別なプログラムが毎回人気です。籃胎漆器作りや陸上自衛隊幹部候補生学校の訓練見学など、久留米ならではの体験も。また、親子で楽しめる西鉄電車の運転シミュレーター体験や、農家での餅つきや芋掘り体験なども好評です。
恒例のプログラムに加え、毎年必ず新しいプログラムが登場するのも特長の一つ。絶えず磨き上げられ、地元の魅力を再発見できるのがまち旅です。
参加するには申し込みが必要です。電話予約は、10月開催分が9月10日(火曜)、11月開催分が9月18日(水曜)から。電話予約開始日の前日にインターネットでの先行予約を始めます。いずれも12時受付開始、先着順です。
料金や申込先などは、公式ガイドブックやホームページで確認してください。公式ガイドブックは、本庁舎1階行政資料コーナー、各総合支所産業振興課、各市民センター、JR・西鉄久留米駅の観光案内所などに準備しています。
10月29日(火曜)、まち旅15回開催に合わせたイベント「久留米ミュージックトレイン」があります。普段は天草を走るJR九州の観光列車「A列車で行こう」が久大本線を走ります。耳納連山の秋の風景を眺めながら、迫力ある生演奏が楽しめます。この日だけの特別な、日帰りの列車旅です。
【問い合わせ先】久留米まち旅博覧会事務局(電話番号0942-31-1730、FAX番号0942-31-3210)
私たちクルメキッコー醤油は明治7年の創業時から、木おけ仕込みの伝統的な製法でしょうゆを造っています。福岡県産の丸大豆を蒸して、煎った小麦と麹菌、塩水を加えてもろみを作り、木おけの中で1年かけて発酵熟成させます。ここまで手間をかけて造る蔵は、国内でも数少なくなっています。
参加者には、しょうゆ造りの工程を見学してもらいます。もろみをかき混ぜる工程は実際に体験できます。その後、数種類のしょうゆを味比べ。木おけ仕込みのしょうゆの味わい深さを感じてもらいます。
昔ながらの製法で造るしょうゆ蔵があることは、実は市民の皆さんにあまり知られていません。原材料と製法にこだわった「地元の味」を、ぜひ知ってほしいです。
子ども向けの運動プログラム「忍者学校」を開催します。子どもの運動能力を伸ばすには、走る、飛ぶ、つかむ、投げるなど36の基本動作を4歳〜9歳ごろに身に付けるといいと言われています。このうち20種類の動きを、忍者になりきって遊びながら習得。運動能力を引き出します。
久留米アリーナのガイドツアーも行います。最新の設備や広々としたアリーナをぜひ体感してください。
2020東京五輪・パラリンピックを控え、スポーツへの関心が高まっています。久留米アリーナに愛着を持ってもらい、日ごろの運動や健康づくりに活用してもらうきっかけになればと思っています。
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