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目指せ!東京 2020 東京オリンピック・パラリンピックに向けて(令和元年8月1日号)

東京五輪出場が期待される久留米市ゆかりのアスリートを紹介します。

【1】柔道女子 素根輝

【プロフィール】
平成12年生まれ。南筑高校出身。今年、環太平洋大学(岡山県)に進学。
女子の最重量級である78キログラム超級で東京オリンピック出場を目指す

功績の裏には「努力 努力 努力」

 素根輝選手は、父と3人の兄の影響で7歳から柔道を始め「3倍努力」が座右の銘。当時から帰宅後も自宅でトレーニングに汗を流しました。小学6年生で全国大会を制覇、田主丸中学2・3年生でも全国制覇し、市立南筑高校に進学。平成29年7月の高校柔道金鷲旗大会で大会史上初となる、決勝5人抜きを果たし、チームを優勝に導きました。30年8月にはアジア競技大会で史上最年少優勝、今年4月の全日本選抜柔道体重別選手権大会で3連覇など数々の大会で優秀な成績を収めています。
 国内最大のライバルである朝比奈沙羅選手(パーク24所属)に現在5連勝中。8月開催の世界柔道選手権大会の個人戦代表選手に初選出され、東京五輪出場が現実味を帯びてきました。素根選手は「世界選手権では一戦一戦、全力で戦い優勝を目指します。東京五輪に必ず出場し、金メダルを取ります」と語りました。 【体育スポーツ課 永松拓馬】

【問い合わせ先】体育スポーツ課(電話番号0942-30-9226、FAX番号0942-38-2259)

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