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老人クラブに加入しませんか(令和元年7月15日号)

生涯現役社会 仲間と生きがいづくりを

高齢になっても生き生きと

 2017年の日本人の平均寿命は、男性が81.1歳、女性が87.3歳と過去最高を更新し、今後も伸びると予想されています。人生100年時代に向けて、高齢になっても、元気で明るく暮らしていくためには、生涯学習やスポーツ、地域活動などを通じて、友人や近所の人たちと交流を深めることはもちろん、知識や経験を生かしながら、生きがいづくりに取り組むことが大切です。

地域を支える老人クラブ

 老人クラブは、おおむね60歳以上の人が会員で、健康づくりや生きがいづくりなどを目的として、さまざまな活動に取り組んでいます。市内には320クラブ、1万9500人が加入。

  • 健康づくり=グラウンド・ゴルフ、ペタンク、ウオーキング、ダーツ、介護予防活動など
  • 生きがいづくり=料理教室、カラオケ、囲碁将棋、学習会など
  • 地域活動=清掃活動、児童の登下校の見守りなど

 老人クラブに加入するには、市老人クラブ連合会(市総合福祉会館内、電話番号0942-39-1550、FAX番号0942-36-6022)に問い合わせてください。受付時間は月曜から金曜までの9時〜17時。

【問い合わせ先】長寿支援課(電話番号0942-30-9207、FAX番号0942-36-6845)

にぎやかで笑いの絶えない十三部クラブ老人会

 合川校区には老人クラブが4団体あります。その一つ「十三部クラブ老人会」の会員は61人。毎週木曜は、にこにこステップ運動を開催しています。しり取りや歌に合わせて、ステップ運動をしたり、スロージョギングをしたりしています。他にもグラウンド・ゴルフ、カラオケ、手芸などをやっています。

参加者の声

会の年長者 島ユキヱさん(92歳・合川町)
会に行くのが楽しくて仕方なか。みんなと一緒に活動しながら100歳まで生きて、次の時代を見てみたかね〜。

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