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教職員の働き方改革(令和元年7月15日号)

先生も学校も休みます

月80時間以上の超過勤務も

 近年、学校の先生の長時間労働が社会問題になっています。久留米市は、先生たちの勤務時間を把握するため、昨年10月にICタイムカードリーダーを導入。今年5月は、小学校で15.4%、中学校で32.8%の先生が、月80時間以上の超過勤務をしていました。テストや通知表、運動会の準備がある月は、勤務時間が長くなっています。特に、教頭先生は長くなる傾向にあります。

8月12日から16日まで休み

 教える側がワーク・ライフ・バランスの取れた生活を送り、健康でやりがいを持つことが、より良い授業につながります。
 昨年から先生たちが休暇を取りやすいように、夏休み期間中に学校閉庁日を決めています。今年は、8月12日(休日)から16日(金曜)まで、学校には誰もいなくなります。緊急時は、教育委員会総務(電話番号0942-30-9213、FAX番号0942-30-9719)に連絡してください。
 夏休み以外にも、17時ですべての先生が一斉に退校する「市内一斉退校日」を設けるなど、先生たちの働き方改革の実現に取り組んでいます。

【問い合わせ先】教職員課(電話番号0942-30-9215、FAX番号0942-30-9719)

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