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編集後記(令和元年6月15日号)

先日、自宅で頭から転倒し1週間近く車いすの生活を送りました。もともと右半身に障害があり、普段はつえを持つ生活です。
年と共に弱り、できないことも増え、失敗したり、怒られたりすると孤独を感じることも。
今回、車いすで過ごす中で、未来の自分が味わうはずの不便や生きにくさを肌で感じました。一方で、家族や職場の仲間はもちろん、見ず知らずの人たちが手を差し伸べてくださり、久留米には優しい人がたくさん居る事に気付きました。
私は一人じゃ無いんだなと心底感じた出来事でした。大好きな久留米に紙面を通じて恩返しをしていきたいです。

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