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おたふくかぜの予防接種費用を助成(令和元年5月15日号)

1歳になったら忘れずに

重症化を防ぐ

 おたふくかぜは、ムンプスウイルスが原因で起こる感染症です。耳や顎の下の腫れや痛み、発熱や頭痛、だるさなどを伴います。合併症として、髄膜炎や難聴を引き起こすことも。思春期以降にかかると精巣炎や卵巣炎などの危険性があります。
 久留米市は、おたふくかぜの発症や重症化を防ぐため、予防接種の費用を助成します。

助成額は3000円

 おたふくかぜの予防接種は、1歳の間と、小学校に入る前の1年間の2回接種する必要があります。麻疹・風疹と同時に受けられます。
 対象は、平成30年4月2日以降に生まれた人。助成額は3000円で、1回目だけが対象です。6月以降に受ける人は、差額を医療機関で支払ってください。4月から5月までに受けた人には、市が払い戻しをします。
 医療機関は、市ホームページで確認できます。おたふくかぜの予防接種は任意です。医師の説明を受けて同意した上で受けてください。

【問い合わせ先】保健予防課(電話番号0942-30-9730、FAX番号0942-30-9833)

予防接種を受ける時の注意

  • 健康状態の良い時に受けましょう
  • 前日は入浴し、体を清潔に
  • 着脱しやすい服装で
  • 必ず保護者が同伴してください
  • 母子健康手帳、母子健康手帳カードを持参

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