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自立分散型エネルギーシステム導入費用を助成(平成31年4月15日号)
電気自動車の充電・給電も対象
久留米市は、住宅向けの自立分散型エネルギーシステム導入費用を助成します。
低炭素で災害に強い
「自立分散型エネルギーシステム」とは、家庭で使うエネルギーを自給自足するシステムです。ガスで発電するエネファームや太陽光発電で作った電気を電気自動車に蓄え家庭で使うV2Hなどがあります。発電所から家に届くまでの送電ロスが無いことや、災害時にも電気が使えることなどのメリットがあります。二酸化炭素の排出を抑えて環境に優しく、災害に強いまちづくりを進めます。
- 対象者=自宅に対象システムを設置、または、対象システム付きの住宅を購入予定の人。「くるめエコ・パートナー」の会員登録が必要
- 対象システム=下記の4システム。複数組み合わせての申請も可
必ず着工前に申請し、交付決定を受けてください。申請方法や補助条件など詳しくは、市ホームページで確認してください。
【問い合わせ先】環境政策課(電話番号0942-30-9146、FAX番号0942-30-9715)
対象機器一覧
- 名称=エネファーム
- 特徴=都市ガス・LPガスを燃料に、自宅で給湯・発電できるシステム
- 補助額=5万円/件
(LPガス仕様、既存住宅に設置する場合は、それぞれ2万円増)
- 名称=蓄電池
- 特徴=太陽光発電で作った電気を蓄える家庭用電池。災害時の予備電源としても使用できる
- 補助額=1万円/キロワット・アワー
【上限】
機器代の3分の1か5万円のどちらか低い額
- 名称=V2H
- 特徴=電気自動車の大型バッテリーを蓄電池のように使い、太陽光発電などで蓄えた電気を家庭で利用するシステム
- 補助額=設置費用の10%か5万円のどちらか低い額
- 名称=HEMS
- 特徴=家庭で使うエネルギーを集計・管理するためのシステム。家電や太陽光発電設備をつないで電力使用量を確認できる
- 補助額=機器代の3分の1か1万円のどちらか低い額
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