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平成30年度 市民意識調査結果(平成31年4月1日号)

住みやすい理由は「買い物や日常生活に便利」

 久留米市は、市民の皆さんの市政に関する意向や意識を把握するために、毎年、市民意識調査を行っています。

テーマと調査方法

 今年度は、住みやすさなどを尋ねる「行政施策」の他、「インターネット」、「観光」、「環境」、「文化・芸術」、「教育」の6つのテーマについて調べました。調査は、市内に住む18歳以上の2000人を無作為に選び、6月から7月にかけて実施。1758人が回答し、回収率は87.9%でした。

住みやすいが8割

 久留米を「住みやすい」と感じる人は全体の82%。6年連続して8割を超えています。理由は「買い物や飲食など日常生活に便利」が1位。「医療や福祉が充実している」、「緑や自然が多い」と続きました。また、77.4%の人が「市に愛着がある」と答えました。

季節を感じるまち

 久留米についてどう感じるかを聞いたところ、83.6%が「季節感にあふれている」と回答。65歳以上の人や障害者手帳を持っている人がいる世帯では、「安全で安心して暮らせる」という項目、18歳未満の子どもがいる世帯では「子育てしやすい」という項目を高く評価していました。

まちづくりの基礎に

 その他、インターネットの利用状況や1年間で行った文化芸術鑑賞、子どもを取り巻く問題点などについても調査しました。詳しい結果と分析は、報告書にまとめ、まちづくりの基礎データとして活用していきます。
 報告書は、本庁舎行政資料コーナーや各総合支所地域振興課、各市民センター、各コミュニティセンターに設置。市ホームページでも見ることができます。

【問い合わせ先】広聴・相談課(電話番号0942-30-9015、FAX番号0942-30-9711)

久留米に住んでどう思う?

  • 1位 季節感にあふれている83.6%
  • 2位 子育てしやすい77%
  • 3位 安全で安心して暮らせる74.1% 

SNS 利用者は写真映えスポット推し

 知人に薦めたい観光資源を尋ねたところ、1位は「高良大社」でした。フェイスブックやインスタグラムなどのSNSを利用している人は、「浅井の一本桜」や「酒蔵」、「耳納連山の麓に点在するカフェ」など、SNS映えを意識した写真が撮れる場所を、より薦める傾向がみられました。

久留米市民が知人に薦めたい観光資源

  • 1位 高良大社32.9%
  • 2位 石橋文化センター30.3%
  • 3位 福岡県青少年科学館28.2%

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