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広域化で消防力強化へ 大川市消防本部と統合(平成31年3月15日号)

 久留米、小郡、うきは、大刀洗、大木の3市2町を管轄する久留米広域消防本部と大川市消防本部が統合。2月26日に協定調印式が行われ、各首長が協定書に署名しました。
 4月1日から大川市消防本部は大川消防署となり、1本部5署7出張所の体制に。消防隊の数が増えることで初動体制が強化されたり、大規模災害時に全署から消防・救急隊を投入できたりといった、広域化のメリットが期待されます。
 人口が減って財政状況が厳しくなる中、大規模災害への対応力を保つため、国は消防の広域化を進めています。式典で、組合長である大久保勉市長は「大川市が入ったことで、運営面も含めて体制が強化され、安全安心が高まりました」とあいさつしました。

【問い合わせ先】久留米広域消防本部総務課(電話番号0942-38-5157、FAX番号0942-38-5172)

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