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福岡ソフトバンクホークス×広報くるめ 第2回(平成31年1月15日号)

煮込みうどんを体験

全国的に知名度と人気が高まる福岡のうどん。
同球団の外野手、釜元豪選手が筑後の名物の一つ「煮込みうどん」の魅力を体験しました。

釜元豪(かまもと ごう)

平成5年、長崎県諫早市生まれ。背番号は60。右投げ右打ち、外野手。
23年に育成選手ドラフト1位で入団。昨シーズンは6試合で1軍出場。
俊足と強肩を生かし、主にセンターで活躍。福岡市在住。

柔らか麺の魅力が堪能できる「ちっご煮込みうどんスタンプラリー」。12の参加店が、それぞれに特色ある一杯を提供しています。今回は「徳兵衛うどん上津店」で取材を行いました。

期待の若鷹選手が登場
筑後うどんは、つゆで煮込んだ柔らかな麺が特長。連載第2回は、その魅力を若鷹選手に体験してもらうことにしました。
出演は、若手で今後が期待される釜元豪選手。昨シーズンはファームの球場がある筑後市に来ることも多く、食事で久留米にも時々来ていたそう。「まだ、久留米でうどんは食べていませんね。でも、試合日の昼食は麺料理が多くて、うどんはよく食べますよ」。釜元選手は自炊も得意。うどんは断然煮込み派です。
うま味を吸い込んだ麺
「筑後では昔から、うどんはご飯の添え物でした。だから、だしのうま味を吸収した煮込み麺が好まれたんです」と話すのは、徳兵衛うどんの社長で、筑後うどん振興会の江頭康夫会長。「スタンプラリーでは、ふんわり柔らかな麺を存分に楽しめますよ」。
待つこと5分。同店自慢の一品の登場です。「お待たせしました。もつ煮込みうどんです」。
釜元選手はふたを取り「もつ鍋にうどんが入ったような感じ」と第一印象。口に運ぶと「これはうまい。煮込み麺の食感はやはり好きですね」と満足げ。しっかり味のつゆも、野菜がふんだんに入ることでしつこくないと言います。
他店の一品も興味津々
釜元選手は他の店のうどんも気になるよう。「すき焼き風は絶対合うでしょ。ジビエも興味ある。チーズ煮込みってどんなものかなぁ」と興味津々です。
最後に感想を聞くと、「筑後にこんな魅力があったんですね。自分でスタンプラリー、巡ってみようかな」と話しました。

スタンプ集めて食事券Get!!

筑後の食材を使った煮込みうどんのスタンプラリー。
久留米市、筑後市、八女市、柳川市、みやき町の12店舗が参加。
全店制覇で漏れなく、6店制覇は抽選で食事券がもらえます。台紙は各店舗にあります。2月28日(木曜)まで。
詳しくは、筑後うどん振興会ホームページで。

【問い合わせ先】久留米商工会議所(電話番号0942-33-0212、FAX番号0942-33-0933)

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