ノロウイルスによる食中毒は1年を通して発生し、特に冬季に流行します。ノロウイルスの感染は、汚染された食品を食べたときや感染者の嘔吐物などで人から人へうつるパターンがあります。少量のウイルスで発症する上、とても軽いため空中に浮遊し、さまざまな場所に付着します。症状は下痢、嘔吐、発熱など風邪に似ていて、特効薬はなく、点滴などの対症療法しかありません。
ウイルスに汚染された二枚貝などの加熱不足の他、調理や盛り付けの際に手からウイルスが食品に付くなど、汚染経路はさまざまです。
予防には次のことを心掛けましょう。
【問い合わせ先】衛生対策課(電話番号0942-30-9726、FAX番号0942-30-9833)
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