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編集後記(令和元年12月15日号)

冷たい風に混じる独特の空気感に、年の瀬には一年を振り返ってしまいます。
温暖化が原因と思われる豪雨が、久留米や多くの地域に被害をもたらしました。今後、人の生活のありようが大きく変わる予感がします。わがまちの歴史を再認識、再評価する年でもありました。
そして若い人たちの素晴らしい活躍。「今どきの…」なんてとても言えません。何より、そうした出来事を通して、今昔の市井の人々の営みや努力こそ、美しく、明日へとつながるもの、との思いが強く残っています。それを大事に新年を迎えたいと思います。

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