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編集後記（令和元年11月15日号）

昨年の「ものづくり大国の意地」と題した10ページ特集からちょうど1年。再び大型特集を実現できました。まとまった量の原稿を書き始めると、最後までたどり着けるか不安に。
少し姿が見えてくると、次に来るのは「本当にこれで良いのか」。後記を書いている今も答えは分かりません。取材に協力してくれた瑞穂さんは、9年間こつこつ積み上げてきました。給料が出たら仏壇にあげるのが当初からの習慣。彼女から「やり続ける強さ」と「守り続ける大切さ」を学びました。
特集を読んで、一つでも心に残るものがあればと願います。

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