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これ、知ってる!?【14】(令和元年11月15日号)

100年前、「ドイツさん」が久留米暮らし

 大正3(1914)年、久留米にドイツ兵俘虜収容所が造られ、1,300人以上が暮らしていました。市民は兵士らを「ドイツさん」と呼ぶほど友好的な関係で、さまざまな交流がありました。その一つが、大正8(1919)年に久留米高等女学校(現在の明善高校)で開かれたベートーベンの交響曲「第九」の演奏会。今年が100年の節目です。市ホームページで、ドイツ兵と久留米の関わりを描いた「ドイツさんと久留米」を連載しています。

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