トップ > 広報くるめ > 第27回重要無形文化財保持団体秀作展
11月21日(木曜)から12月1日(日曜)まで重要無形文化財保持団体秀作展を、久留米市美術館で開催します。全国の重要無形文化財保持団体16団体の現役職人たちの作品約100点を展示。日本の伝統技術と美の世界を知ってもらうのが目的です。
わが国には昔から優れた工芸技術が数多く伝えられ、その芸術性や歴史的価値は、世界的に高い評価を得ています。無形文化財とは人間の「技」であり、匠の技を受け継ぐ個人や団体が重要無形文化財に指定されています。
本展は年に1回開催され、全国13カ所を巡回し、久留米では14年ぶり、3回目の開催です。全国から人間国宝級の作家や職人たちの作品が一堂に会します。今回は、久留米絣を始め、「柿右衛門」や「色鍋島」、「輪島塗」、「結城紬」などの伝統工芸品を展示します。
期間中の土曜・日曜・祝日には、同会場で職人による実演を披露します。
【久留米絣 手くびり】
【伊勢型紙 突彫】
【輪島塗 蒔絵】
【小鹿田焼 成型・飛び鉋・装飾】
【問い合わせ先】文化財保護課(電話番号0942-30-9322、FAX番号0942-30-9714)
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