トップ > 広報くるめ > 石橋文化センター アートフェスティバル
11月2日(土曜)から12月1日(日曜)まで
アートフェスティバルは、平成28年の久留米市美術館開館を機に毎年秋に開催し、今年で4回目です。
「石橋文化センター全体をひとつのミュージアムに」をコンセプトに、子どもや学生、地元のアーティストが、園内の各所にさまざまなテーマのアート作品を展示します。夜には作品や紅葉をライトアップ。幻想的な芸術空間が出現します。また、期間中には、子どもから大人まで楽しめるワークショップを開催します。
さらに、園内では秋のバラフェアやもみじまつりなども同時開催。自然とアートに包まれた魅力いっぱいの石橋文化センターを満喫できる1カ月です。
【問い合わせ先】石橋文化センター(電話番号0942-33-2271、FAX番号0942-39-7837)
筑後市在住の陶芸家・平井亮汰さんと市内の小学生、そしてボランティアの久留米大学美術部の学生や南筑高校美術部の生徒を加えた約35名が、いろんな分野のゲストアーティストとも交流しながら茶碗や彫刻などを制作。
子どもたちの自由な感性で制作した作品が、自然豊かな園内を包みます。
アーティストを志す大学生が作品を披露。今年は、九州大学と九州産業大学、佐賀大学が参加します。
有明海にのみ生息する干潟生物・ワラスボが、アート作品になって石橋文化センター園内に出現する「逆襲のSAGA」。園内の木や橋、ベンチなどが久留米絣の柄布でぐるぐるラッピングされ、いつも見慣れた景色が一転する「Wrap the ICC」。夜には、園内の豊かな自然に、光による空間的なアートを表現する「tech-tech」。多彩な芸術が展開します
福岡市在住の美術家・加藤笑平さんによる企画。身近な自然の移ろいを意識してもらうため、各小屋を巡りながらみんなで一つの風景画を制作したり、葉っぱを集めて写真を撮ったり、加藤さんと一緒にお茶を飲みながらおしゃべりしたりと、園内でさまざまな体験を行います。久留米の多くの画家や起業家が思いをはせてきた筑後の風景とこの豊かな自然を改めて見つめることができる、パフォーマンス型ワークショップです。
11月2日(土曜)、3日(祝日)の各10時〜16時に、ペリカン噴水周辺や睡蓮とバラの庭などで開催します。料金は無料、当日受け付けです。
染め織りや書道、デザイン、デジタルアートなど、地元アーティストによるワークショップが、石橋文化会館で開かれます。
Copyright 2007 Kurume City All Rights Reserved.