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局地的大雨での被災を想定 総合防災訓練に700人(平成30年9月15日号)

防災の日の9月1日、市は筑後川の河川敷などで、総合防災訓練を実施しました。
自衛隊や警察、消防、医療機関など40団体から約700人が参加。災害時の対応を確認しました。
訓練は、局地的な大雨で河川増水や土砂災害などの発生を想定。川で溺れる人をボートで救助したり、土砂に埋もれた建物から人を運び出したりしました。破損した水道管やガス管、寸断された道路の復旧訓練や、視界不良で複数台が絡む交通事故の負傷者救助訓練も実施。土のう作成には、災害ボランティアなどを行う市民も参加しました。
訓練本部長の大久保勉市長は、あいさつで7月豪雨に触れ「久留米でも観測史上最大の雨で多くの被害が出た。豪雨災害を踏まえた今回は、実践的な訓練ができたと思う」と話しました。

【問い合わせ先】防災対策課(電話番号0942-30-9074、FAX番号0942-30-9712)

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