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福岡ソフトバンクホークス×広報くるめ 第1回(平成30年9月15日号)

「久留米を歩いてても、案外気付かれないんですよ」と笑顔で話すのは、久留米市出身、現在福岡ソフトバンクホークスで活躍中の牧原選手です。

福岡ソフトバンクホークスと久留米市は、まちのにぎわいづくりなどのために包括連携協定を結んでいます。
今号から共同連載をスタート。お互いの魅力や交流の様子などを紹介します。

牧原大成 選手

牧原大成(まきはら たいせい)

平成4年、田主丸町生まれ。中学時代まで市内の野球チームに所属。22年ドラフト会議で育成5位指名。
今シーズン、選手層の厚い同球団で連続スタメン出場を果たす。
50メートルを5.8秒という俊足を生かし、次世代の「安打製造機」として期待される。

7月に1軍昇格してから、プロ入り初ホームランや連日の猛打賞など大活躍ですね。今の気持ちは?
(牧原選手、以下略)
出場選手登録後は、全試合に出場できて(8月29日現在)、結果も残せている。正直自分でもびっくりしています。
2軍の時は「きれいにプレーしたい」と思ってたけど、今は「内野安打でもヒット」と、自分の持ち味を出せているかな。
1軍で出続けるには、自分の立ち位置を意識してアピールし続けないといけないんです。
ふるさと久留米の印象は?
「田舎」ですかね。でも僕、都会より田舎が好きなんで。実家に帰ったらゆっくりしたいし。
最近は、親が頼まれたサイン色紙が家に積まれてて、書かないと怒られるんですよ(笑)。
久留米には、今もよく帰っていますか?
2日前に帰りましたよ。行きつけの店で髪を切って、映画を見ました。2軍の時はたびたび食事もしてました。
ラーメンも焼き鳥も久留米の店の味が好き。地元の田主丸にお気に入りの焼き鳥屋があって。そこの雰囲気が好きなんです。
小さい頃は、よく川で遊んでました。筑後川河川敷の自然風景がとても好き。中学校の時、河川敷のサイクリングロードを通って、合川の映画館まで自転車で遊びに行ってました。
今、地元でやりたいことは?
野球選手だから、やっぱり野球教室かな。あと、他の選手とのトークショー。
子どもの頃、福岡ダイエーホークスの立花義家さんに教えてもらったんです。
立花さんは今、球団の1軍打撃コーチで、共に戦っているんですよ。
久留米の皆さんにメッセージをお願いします
今、チームの状態はとても良いです。自分も活躍して、逆転優勝を果たしたいです。
個人的には、残りのシーズン全試合出場を狙います。久留米市民の皆さん、応援をお願いします。

校区に招待券やグッズを提供

福岡ソフトバンクホークスは、「ホークスだより」を各世帯に配布する校区に、観戦招待券やレプリカユニホームを提供する「公式戦招待・ホークスだより事業」を行っています。
8月25日。小森野校区夏祭りの景品にはレプリカユニホームや観戦チケットがずらり。
同校区まちづくり振興会副会長の龍頭京子さんは、「2年目で楽しみにしている人は増えました。昨年、招待券が当たった80歳代のおばあちゃんが、ドームに試合を見に行ったそう。こういう連携があると球団が身近になりますね」と話しました。

「公式戦招待・ホークスだより事業」に興味のある校区は、福岡ソフトバンクホークス総務部渉外課の帆足さん(電話番号092-847-1953、FAX番号092-847-1664)に問い合わせてください

(注意)シリーズは不定期に掲載します

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