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市収蔵資料展(平成30年8月15日号)

行きかうにぎわう 交流拠点都市の系譜

久留米は、古くから、経済や文化の交流拠点として発展してきました。長い歴史とともに生み出され、残されてきた歴史資料を紹介する企画展を、8月25日(土曜)から久留米シティプラザ展示室で開催します。

古代から続く歴史

久留米市は、北部九州の中央で東西南北をつなぐ陸路の結節点にあります。また、九州一の規模を誇る筑後川もあり、陸路や水路を使って、多くの人や物が行き交い、久留米は文化や経済の交流拠点として発展してきました。
この歴史の流れは古代から始まり、現代まで連綿と続いています。文化や交通の重要な拠点という立地条件の中で、数千年という長い年月を経て、久留米は現在の都市の姿になったのです。

ポスターなど幅広く

企画展は、「陸の道、河川の道」「行きかう、モノ・人・文化」「都市のあゆみ」をキーワードに、絵画や写真、当時のポスターなど、さまざまな歴史資料を紹介します。

  • 会期=8月25日(土曜)から9月3日(月曜)までの10時〜17時
  • 会場=久留米シティプラザ展示室2
  • 料金=無料

関連イベント【からくり人形の実演】

  • 日時=8月25日(土曜)、9月2日(日曜)14時〜14時20分
  • 会場=久留米シティプラザ展示室1
  • 内容=田中久重作「文字書き人形」の実演

【問い合わせ先】文化財保護課(電話番号0942-30-9322、FAX番号0942-30-9714)

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