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熱中症予防を万全に (平成30年8月1日号)

命に関わる猛暑が続く

気象庁が災害級と表明

7月23日、埼玉県熊谷市で国内最高となる41.1度が観測されました。梅雨明け以降、全国的に猛暑日が続いており、気象庁は、「命の危険のある暑さで、災害と認識している」と表明しました。
久留米市も連日、猛暑日が続き、熱中症で救急搬送される人が急増しています。久留米広域消防本部によると、7月に市内で熱中症で搬送された人は、23日時点で121人。昨年同日と比べ62人増え、死者も1人出ています。

エアコンと水分で予防

熱中症予防のポイントは次の点です。

  • エアコンを使う
  • 水分を小まめに補給する
  • 無理して外出しない
  • おかしいと思ったらためらわず病院へ行く

高齢者や子ども、持病のある人は、特に注意が必要です。

意識が無い時は救急車

もし、熱中症になったら、次のような応急処置をしてください。

  • 涼しい場所へ避難する
  • 服を緩める
  • 水分と塩分を補給する
  • 首周りや脇の下を冷やす

意識が無い、呼びかけに応えない場合は、すぐに救急車を呼びましょう。

【問い合わせ先】健康推進課(電話番号0942-30-9331、FAX番号0942-30-9833)

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