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編集後記(平成30年8月1日号)

約2カ月間、けがで自宅療養していました。
その間に、平成30年7月豪雨が発生。各地で死者や不明者が出る大災害になり、市内でも多くの浸水被害が出ました。
私は、けがでスムーズに動けない中、家にこもり不安な時間を過ごしました。
その時考えたのは、誰かの助けが無くては動けない人たちの避難のこと。特に一人暮らしの人は、こんな時にどうするのかと思いました。
今号で、災害時の要援護者名簿の記事を掲載していますが、避難が困難な人を地域で事前に把握し、避難の際に助け合うことの大切さを痛感しました。(雄)

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