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池町川の魚が大量死 薬剤が投棄された疑い(平成30年7月1日号)

6月6日の早朝、池町川に大量の魚が浮いていると通報がありました。久留米市が現場を確認し、東町橋から田町橋までの1.3キロメートルで、コイとフナ各30匹、オイカワ数百匹、計110キログラムの死骸を回収。簡易検査で、微量の残留塩素が検出されました。えらの変色から、酸や塩素などが流入した可能性があります。
7日から14日にかけて現況と原因を調査。水質に異常は無く、原状は回復できています。近隣の住居や事業所からの流入は確認されないことから、誰かが酸や塩素系薬剤を投棄した疑いがあります。
市民の皆さんに愛される池町川の環境を保つため、道路の側溝や水路、河川に漂白剤や農薬などを流さないでください。また、魚が大量に死んでいたり、油が浮いていたりしたら、すぐに環境保全課に連絡してください。

【問い合わせ先】環境保全課(電話番号0942-30-9043、FAX番号0942-30-9715)

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