トップ > 広報くるめ > ブリヂストン美術館コレクション展 名画が奏でる8つのフーガ
7月14日(土曜)〜9月9日(日曜)
久留米市美術館は、石橋財団の協力の下、ブリヂストン美術館との共同企画の展覧会を開催します。
石橋財団が所蔵する約2,600点の名品の中から、絵画や彫刻など96点を展示します。
石橋財団ブリヂストン美術館は、西洋の近現代美術や明治以降の日本洋画を所蔵しています。そのコレクションから、セザンヌやモネ、九州初公開となるカイユボットといった印象派や、青木繁やザオ・ウーキーら21世紀の絵画など、名品の数々を公開します。同美術館の、来年秋の再オープンに向けた長期休館で実現した、質・量ともに充実のコレクション展です。
キーワードは「連想」。メインの8作品は、セザンヌ、モネ、ルノワール、青木繁、坂本繁二郎、マティス、藤島武二、ザオ・ウーキーの絵画。これらを取り巻く作品を、主題や色、作家同士の関係によって、緩やかに関連付けて展示することで、今まで見えなかった新たな魅力が現れてきます。
青木繁や坂本繁二郎の絵画など、ブリヂストン美術館屈指の名画の一部は、久留米市民にとってなじみの深い作品。いわば「名画の里帰り」が実現しました。
【問い合わせ先】久留米市美術館(電話番号0942-39-1131、FAX番号0942-39-3134)
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