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編集後記(平成30年6月15日号)

梅雨の季節、防災の記事は広報紙の定番です。30年前は危険を知らせるサイレンのパターンを、「市政くるめ」に掲載していました。
今や携帯電話に一斉送信する時代。
情報伝達は進化しても、水害の危険は変わりません。むしろ異常気象で高まった感もあります。
今号では、朝倉市で被災されたご家族のインタビューを特集。体験談は、何より読み手の心に響きます。取材する職員も、伝わる紙面を目指し、工夫の日々です。
「生き残れるのは変化するものである」は進化論を説いたダーウィンの名言。我々も進化できるよう、さらに努力を続けます。(豊)

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