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学生が街なかで社会実験 起業家精神を育成(平成30年2月15日号)

久留米市は、創業しやすい環境づくりを進める施設として、平成28年4月に「くるめ創業ロケット」をオープンしました。
その取り組みの一つとして、大学生が起業家精神を身に付けるためのプロジェクトを、29年度に発足しました。
そのメンバーの発案で、西鉄久留米駅の商業ビルの空き店舗を活用した社会実験が、1月15日にスタートしました。「街なかに学生の居場所は必要か」をテーマに、学校や自宅以外の第三の居場所を設けて無料で開放。学習やミーティングなど、さまざまな用途で使えます。大学生9人で3月末まで運営します。
発案した相田拓実さん(久留米大学大学院1年)は、「今は勉強しに来る人が多い。ミーティングをしたり、時にはイベントを開いてみたりと、もっと自由に使ってもらえるように工夫したい」と話しました。

【問い合わせ先】新産業創出支援課(電話番号0942-30-9136、FAX番号0942-30-9707)

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