12月19日、ふるさとのまちづくりに寄与した皆さんをたたえる「ふるさと市民賞」の表彰式が行われ、27人と3団体が受賞しました。
表彰を受けた皆さんは次の通りです。(敬称略)
井手和芳(城南町)
大久保康博(高良内町)
小城一郎(北野町)
坂井保子(城島町)
田中和義(北野町)
豊田勝之(通町)
中村隆幸(荒木町)
西(本来は文字中の縦2本の線を曲げない字)愛人(上津町)
原武稔(三潴町)
東元明(花畑)
堀内伸剛(中央町)
森永均(諏訪野町)
子育て支援ボランティアくるるんるん(天神町)
にこにこ会(西町)
今村翠(城島町)
小形公一(安武町)
坂井ふぢ子 (梅満町)
境二三子(城島町)
白石廣己(上津町)
豊福幹雄(中央町)
宮ア威(宮ノ陣)
城島酒蔵びらき実行委員会(三潴町)
荒木敦子(三潴町)
川島正春(荒木町)
草場保之(宮ノ陣町)
執行祐一(長門石町)
関朱美(城島町)
中園薫(城島町)
弥永誠二(山本町)
八尋美佐(宮ノ陣町)
【問い合わせ先】総務課(電話番号0942-30-9052、FAX番号0942-30-9706)
認知症の人と家族を支える同会は、平成7年に発足。
当時、社会の認知症への理解が不十分で、介護は「長男や嫁の当たり前の仕事」と考える人も多く、岩坂さんは、「家族が気持ちを出せる場が必要でした」と、設立のきっかけを話します。
交流会を毎月開催する他、毎週火曜に介護の悩みなどの電話相談を受けています。
同会について「介護をしている人が、自分の失敗談をざっくばらんに話すと、介護が始まったばかりの人も話しやすいし、『つらいのは自分だけじゃない』と思えるんです」と話します。
同会は市と共に講演会も開催。「認知症のことを、もっと多くの人に知ってもらい、特別視されない社会になってほしいです。『認知症になってもいいじゃん』くらいに」と、抱負を話しました。
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