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放置自転車を無くすための社会実験を行います(平成30年11月1日号)

駐輪場を無料化して効果を調べる

放置自転車500台超

 西鉄久留米駅周辺は、市の条例で自転車放置禁止区域となっています。放置自転車は、東口広場だけでも日中500〜600台。通勤通学や買い物などで訪れる人が、次々と自転車を止めていきます。
 放置自転車は通行を妨げたり、景観を損ねたりするなどの問題があり、市は解消を目指しています。その一環として、社会実験を行います。

調査期間は1カ月

 11月16日(金曜)から12月16日(日曜)までの1カ月間、西鉄久留米駅に近い、東町地下駐輪場と西鉄久留米駅高架下駐輪場の料金を無料化。放置の状況がどう変わるのかを調べます。併せて、駐輪場利用者数の実態調査、利用者へのアンケートなどを行います。

放置自転車を一斉撤去

 11月30日(金曜)の夜間に、西鉄久留米駅東口広場を中心に、放置自転車を一斉に撤去します。撤去した自転車は市が一定期間保管し、引き取りには費用が掛かります。また、30日以降も継続的に撤去を行います。

【問い合わせ先】交通政策課(電話番号0942-30-9092、FAX番号0942-30-9714)

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