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11月3日(祝日)から12月2日(日曜)まで 10時〜17時 金曜・土曜・日曜は20時までライトアップ
11月3日(祝日)から12月2日(日曜)まで「石橋文化センターをひとつのミュージアムに」をコンセプトとして、園内の各所にアート作品を展示します。夜には作品や紅葉をライトアップ。期間中は秋のバラフェアやもみじまつりなども開催されます。コンサートの音楽が流れる園内にマルシェやカフェが並び、園全体が芸術にあふれます。
久留米市民になじみの深い、石橋文化センターのペリカン噴水をモチーフとした作品を展示。
「巨大ペリカンの夢」というオリジナルの物語を基に、田主丸町在住のアーティスト牛嶋均さんとオーギカナエさんが、全長3メートルのペリカン型オブジェと巨大絵本を制作しました。ペリカンのくちばしには、子どもたちが入って遊ぶこともできます。市内の小学生14人と、久留米大学生や南筑高校美術部の生徒も作品作りに参加しました。
アーティストを志す大学生も、作品を披露します。今年は九州産業大学と佐賀大学が参加。園内の生き物や自然をテーマに制作した色とりどりの魚や雲、市出身の洋画家・青木繁の「海の幸」に着想を得た立体作品などが、坂本繁二郎旧アトリエ周辺に展示されます。
11月3日(祝日)、4日(日曜)には、ワークショップを開催。石橋文化ホールや久留米市庁舎など、市内数々の建築物を手掛けた市出身の建築家・菊竹清訓氏が構想した「海上都市」をモチーフに、長崎県在住の建築家・篠ア竜大さんと一緒に巨大な水上都市を制作します。
作品は期間中、園内の池に浮かべて展示します。
【問い合わせ先】石橋文化センター(電話番号0942-33-2271、FAX番号0942-39-7837)
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