トップ > 広報くるめ > よりみちバスがスタート

よりみちバスがスタート(平成27年12月1日号)

日常の移動が便利に

久留米市は、鉄道や路線バスなどの公共交通を補い連携する「よりみちバス」を導入します。
その第1弾として、12月中旬に北野町で運行を開始します。

公共交通の空白地域を運行
市は、九州新幹線を含む五つの鉄道路線が通る他、バス路線も中心市街地から放射状に多くが延びるなど、公共交通網が充実しています。
一方、郊外を中心に、鉄道の駅やバス停が遠いなど、公共交通の利用が不便な地域もあります。
こうした地域の移動手段を確保するため、市は、既存の公共交通を補う、新たな交通手段として「よりみちバス」の導入を推進。
まずは北野町で、12月中旬に運行を開始します。
日常の外出先をカバー
よりみちバスは、地域の皆さんが普段よく利用する病院や商店、金融機関などにバス停を設置し、これらを結んで運行します。
また、予約があった場合だけ立ち寄るバス停も設けています。
さらに、路線バスのバス停や鉄道の駅にもつながっているので、既存の公共交通と乗り継ぐことで、中心市街地などへの外出もより便利になります。
よりみちバスの導入は、車を自由に運転できない高齢者などの外出機会の増加につながります。
また、公共交通の利用が促進されることで、路線や便数の維持も期待できます。
北野町では、ルートを二つに分け、月曜・水曜・金曜と火曜・木曜・土曜の隔日で運行し、外出先に到着後、約1時間で帰りの便に乗れるようダイヤを工夫しています。
バスは定員9人の2台で、愛称は市の花コスモスにちなんだ「コスモス号」に決定しました。
城島町などにも順次導入
よりみちバスは、地域の皆さんや交通事業者と協働した取り組みで、地域の生活拠点やその周辺部に順次、導入していくこととしています。
今後は、城島町でも運行を開始する予定で、現在、その準備を進めています。

【問い合わせ先】交通政策課(電話番号0942-30-9328、FAX番号0942-30-9714)

検討会で運行ルートなどを決定

よりみちバスの導入は、地域に住む皆さんとの協働で進めました。
よく出掛ける場所や頻度などのアンケートを実施。
その結果を基に、地元でつくる「生活交通検討会」で話し合い、運行ルートやバス停の位置、愛称などを決定しました。
今後、利用状況などを踏まえ、必要に応じて改善していきます。

北野町での運賃

中学生以上200円、小学生は100円。
高齢者などの割引あり。
コスモス号全線と西鉄バス北野線の石崎から両筑苑までの区間で利用できる北野地域1日バス乗車券は300円で、コスモス号車内と北野猪口タクシー本社、安全タクシー本社営業所で購入できます。

▲このページの先頭へ