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便利で気軽に使える公共交通を目指して(平成26年8月1日号)

久留米市は、市民の皆さんの移動手段を確保するため、公共交通網を維持するとともに、公共交通の利用が不便な地域に、新たな生活支援交通「よりみちバス」を導入していきます。

重要性が高まる公共交通
誰もが気軽に利用できる路線バスなどの公共交通は、高齢者をはじめとする車を運転しない人にとって、通勤や通学、買い物、通院などの日常生活に欠かせない交通手段です。
超高齢社会を迎え、ますますその重要性は高まっています。
路線バスの利用拡大が課題
久留米市は、九州新幹線を含む5つの鉄道路線が通る他、バス路線も中心市街地から放射状に多くの路線が延び、公共交通網が充実しています。
しかし、路線バスは利用者が年々減少しているため、市は、赤字の路線を運行するバス事業者に対し、国や県、沿線の自治体と共に運行経費の一部を補助しています。
補助額は年々増額し、路線バスの維持は大きな財政負担となっています。
路線バスをより利用しやすくするため、市はバス停の新設などの取り組みを交通事業者と共に進め、利用拡大を図っていきます。
よりみちバスを導入
一方で、市内にはバス停が遠いなど、公共交通を利用しにくい地域もあります。
そうした地域の人口は、市全体の24パーセントに当たります。
こうした状況を踏まえ、市は、公共交通の利用が不便な地域での移動手段を確保するため「よりみちバス」の運行を計画しています。
よりみちバスは、地域の病院や商店、路線バスのバス停、鉄道の駅など、日常生活で利用することが多い施設を通常ルートとして結びます。
さらに、通常ルートから離れた場所にもバス停を設置し、予約があれば迂回。
よりみちバスを使って、既存の路線バスに乗り継ぐことができ、公共交通の利用促進にもつながります。
平成27年にスタート
よりみちバスは、27年に、城島地域と北野地域から運行を始める予定です。
ルートやバス停の位置については、今後、地域の皆さんと協力しながら検討を進めていきます。

【問い合わせ先】交通政策課(電話番号0942-30-9328、FAX番号0942-30-9714)

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