発生件数は前年に比べ大幅減少
自動車盗、性犯罪が増加
平成20年中に市内で発生した犯罪は、5,113件。
前年同時期と比べ506件、9パーセント減少しました。
そのうち、警察が特に力を入れて抑止対策を行っている重点対象罪種は2,775件で、前年同時期と比べ452件、14パーセントと大幅に減少しています。
内訳を見ると、車上ねらいやオートバイ盗が大きく減少する一方で、自動車盗や性犯罪が増加しています。
重点対象罪種の罪種別件数

- 自動車盗
- 自動車盗のうち、約3割がエンジンキーが付いたままで被害に遭っています。
中でも、月極駐車場や道路上での発生が多くなっています。
対策
- 車を離れるときは必ずエンジンキーを抜いて施錠する
- イモビライザやセンサー式警報装置などの防犯機器を活用する
- 管理の行き届いた駐車場を利用する
- 女性をねらった犯罪
- 【性犯罪】
発生場所は道路上が最も多く、女性が一人で帰宅している途中に背後から抱きつかれるなどの被害が多く見られます。
夜間の女性の一人歩きは大変危険です。
常に警戒し、すきを見せないことが大切です。
対策
- 防犯ブザーを携行し、すぐに鳴らせるようにしておく
- 携帯で通話やメールをしたり、音楽を聴いたりしながら歩かない
- 後方からの自転車やバイクの音に気を配る
【ひったくり】
被害者の92パーセントが女性で、徒歩や自転車で通行中、後ろから追い越しざまに手に持っていたり、自転車の前カゴに入れていたりしたバッグをひったくられるケースがほとんどです。
対策
- 徒歩の場合、バッグはたすき掛けにするか、車道と反対側の手に持つ
- 自転車の場合、防犯ネットを活用する
- 振り込め詐欺が再び増加
- 16年をピークに被害額が減少していた振り込め詐欺が、県内で再び増加しています。
オレオレ詐欺、融資保証金詐欺、架空請求詐欺、還付金等詐欺の4つに分類される振り込め詐欺のうち、1件当たりの被害金額が最も高額なのがオレオレ詐欺です。
最近では銀行口座にお金を振り込ませるのではなく、宅配便などでお金を送るよう指示するケースが増えています。
宅配便では現金は送付できません。
相手からこのような指示があった場合は、まず詐欺と疑ってください。
- 個人の防犯力を高めよう
- 警察による抑止対策の強化や、地域住民による自主的な防犯活動の広がりなどにより、ピークだった13年に比べ、犯罪は大幅に減少しています。
しかし、景気の悪化などにより、今後、犯罪の発生が増えることが懸念されます。
自分の身や財産を守るため、防犯対策を実践しましょう。
【問い合わせ先】生活安全推進室(Tel0942-30-9052、Fax0942-30-9706)
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