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平成18年 1165号
2006.9.15

ここからが本文です |特集|総合防災訓練に市内外の43の機関や団体が参加


大正12年9月1日に起きた関東大震災の惨事を教訓とするためにこの日は、防災の日と定められています。
市では、高牟礼中学校のグラウンドで総合防災訓練を行いました。

本番さながらに訓練する消防団員の写真
本番さながらに訓練しました

約1000人が参加
訓練には、市消防本部や市消防団、田主丸・北野・城島・三潴町の各消防団、久留米警察署、陸上自衛隊、医師会、企業団体、地元住民など43機関・団体から約1,000人が参加。
市内で、大規模な災害が発生した場合を想定して訓練を行いました。
防災技術を高めるとともに、各機関との連携や協力体制の強化を図りました。
地震を想定した訓練では、まず、自衛隊や福岡市消防局のヘリコプターでの上空偵察、警察や郵便局などのバイクや車が情報収集を行いました。
その後、消防の救助隊などが列車と衝突した車や壊れた建物から負傷者を救出しました。
また、壊れた道路や電話、電気、水道などのライフラインの応急復旧を行いました。
地元高良内校区の自治会や老人会の皆さん、高良内保育園の園児、高良内小学校の児童、高牟礼中学校の生徒が参加。
高齢者や子どもの避難誘導や毛布と竹を使った簡易担架の作り方、消火器を使った初期消火などの訓練を行いました。
有毒ガスがまかれたと想定
生物・化学剤テロ災害対策訓練では、有毒ガスのサリンが路線バスにまかれ多くの負傷者が発生したと想定。
規制区域の設定、負傷者救出や化学物質の特定漏えい防止、除去、中和作業、除染などの訓練を行いました。
県警察本部のNBCテロ対策車が出動。
化学防護服を身にまとった消防隊員が、原因物質の採取や検知作業を行いました。
また、負傷者を救出し、衣服などに付着した危険度の高い生物・化学物質を内部のシャワーで洗い流す除染テントに運びました。
最後に江藤守國市長が整列した参加者の前で「災害から地域を守るには、各関係機関の協力体制が重要です。皆さんが熱心に訓練に取り組むことが、自分たちの地域は自分たちで守るという意識付けになり、防災力の向上と安全・安心のまちづくりの推進につながっていきます」とあいさつしました。
バスから負傷者を救出している写真バスから負傷者を救出
【問い合わせ先】防災対策室(Tel0942-30-9074、Fax0942-30-9712)

非常食は最低3日分を準備

災害が発生した場合、すぐに避難しなければならないこともあります。
いざというとき、すぐに持ち出せるよう日ごろから準備しておいてください。
  • 非常食・水
    水やレトルト食品、缶切り不要の缶詰、カンパンなど火を通さずに食べられる非常食を最低3日分。
    乳幼児がいるときは粉ミルクなど。
  • 懐中電灯
    できれば一人に一つずつ。
    予備の電池、電球も。
  • 貴重品
    公衆電話用の10円玉を含む現金。
    通帳、印鑑、健康保険証、免許証、住民票の写しなど。
  • ラジオ
    携帯用でAM・FMが両方聞けるもの。
    予備の電池も。
  • 医薬品
    傷薬、ばんそうこう、解熱剤、風邪薬、包帯、ガーゼなど。
    持病のある人は常備薬も。
  • 衣類
    上着、下着、タオル、軍手など。
  • その他
    ヘルメット、マッチやライター、紙食器、ビニール袋、ティッシュペーパーなどの生活用品。
    生理用品や紙おむつ、ほ乳瓶なども必要に応じて。

非常持ち出し品の写真非常持ち出し品の例


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