平成12年 No.1020
20009.1

|特集| 9月は健康増進普及月間です
質も問われる健康づくり

▲国では、健康づくり対策として今年、「健康日本21」を発表しました。
市では、今後この「健康日本21」をもとに、皆さんの健康づくりの具体的な方法などを提案していきます。

写真
ウォーキングは手軽な健康法。(写真は今年4月に開かれた久留米つつじマーチに参加した親子)

健康元年2000年
「健康日本21」(21世紀における国民健康づくり運動)では、働き盛りの人の死亡を減らしたり、痴ほうや寝たきりにならないで生活できる期間(健康寿命)を伸ばすことなどを目標としています。
近年、高齢化が進んだことなどによりガン・心疾患・脳血管疾患といった「生活習慣病」が増加。
健康づくりにもただ単に寿命を延ばすだけでなくいかに有意義に生きるかといった質的な問題が加わりました。
市では、今後とも「すべての市民が健康で明るく元気に生活できる社会の実現」に取り組みます。
時代で変遷「健康づくり」
明治から戦前までの健康づくりは、赤痢・結核などの伝染病予防が最大の課題であり、対策も環境衛生の改善に重点が置かれました。
昭和39年に東京オリンピックが開催され、健康・体力づくりのムードも高まり、健康づくりも栄養・運動・休養といった日常生活の見直しが重視され始めました。
また公衆衛生が発達し、医療体制も整ったことで国民の健康水準は急速に改善していきました。

写真
赤ちゃん体操を勉強中の皆さん(子育て教室)

9月からの健康づくりメニュー
  • おめでた学級(毎月開催)
    赤ちゃんの入浴法、ママパパクッキング、マタニティエクササイズなどを開催。
    また子育てや妊娠中の過ごし方の講話もあります
  • エンジェルクラブ【子育て教室(毎月開催)】
    生後6か月の赤ちゃんとその保護者が集まり、子育てのことを話したり一緒に体を動かして遊んだりします
  • ヘルスアップ教室(11月から開催)
    基本健診を受けた人を対象に食事や運動のことを学びます
    ※いずれも、問い合わせは、久留米市民健康推進協議会(30・9037)へ。
  • 校区ウォーキング大会
    今年は長門石、山川、上津、宮ノ陣、大橋の各校区で、ウォーキング大会の準備が進んでいます
  • 地区健康教室
    各校区公民館や校区団体の主催による健康教室
  • 各種健診実施
    • 【結核検診】
      9月30日(校区巡回最終日)
    • 【胃ガン】
      10月7日(校区巡回最終日)
    • 【基本健康診査、肺ガン検診、大腸ガン検診、子宮ガン検診、乳ガン検診】
      11月30日までに市内の医療機関で受けられます

自分の好きなことをして生きよう!

久留米大学名誉教授 横山三男氏

あなたは、もろもろの健康づくりの情報に振り回されていませんか?
人はそれぞれの生命を司る遺伝子特徴が違うのですから、自分に合った健康づくりの方法で、自分の脳が喜ぶやり方でないとかえってストレスになります。
ですから自分の好きな方法で自分が楽しめる健康法を選びましょう。
そうすることで今まで眠っていた遺伝子までが目を覚まして踊りだし、元気になりますよ。

イラスト
(7/31市民健康講座・要旨)


白石市長の健康法は?

今、実行している運動はウォーキング、歩くことです。
市内では車での移動が多いのですが、上京した時などに努めて早足で歩くよう心がけていますよ。
今年も、5校区でウォーキングマップの作成に取り組んでいただいていますので、マップができたコースを順に歩いてみたいと思っています。

写真
「『健康是宝』ですね。次はどのコースを歩こうかな」と校区ウォーキングマップを手に白石市長


【問】保健医療課(30・9033)


特集BACKNEXT