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久留米ミッドナイト競輪(FⅡ・ガールズ)「TIPSTARリニューアル杯」
12月30日(火)~1月1日(木)

展望

《1・2班戦 展望》
年またぎのミッドナイト開催はA級1・2班戦とガールズの2本立。
中部・近畿・瀬戸内・九州の西日本対抗戦。A級戦は1班24名。中部は疋田力也(愛知)には、山口聖矢(岐阜)、共に選手の父親を持つサラブレッド。吉村和之(岐阜)、鈴木幸紀(三重)、村上卓茂(愛知)の5人。連携するであろう近畿は粒ぞろい、2班だが素晴らしい活躍してるハンサムボーイ久田朔(大阪)を先頭に、自力の村田瑞季(京都)に、S下がりの実力者、佐川翔吾(大阪)、復調、白上翔(滋賀)と強力布陣。瀬戸内は富武大(山口)に高橋清太郎(岡山)が中国で、塩崎隼秀(愛媛)、森安崇之(香川)の四国コンビがドッキング。迎え撃つ九州は、強力パワーの小柳智徳(長崎)には、S級返り咲きを決めてる小酒大勇(宮崎)と中園和剛・紫原政文の地元コンビに、復調、田中洋輔(宮崎)。他の1班で上位に通用するのは、自力の中川繁樹(京都)、北九州のホープ、堀越翔己。

《ガールズ 展望》
今回の注目は128期No.1でナショナルチームに属す、酒井亜樹(大阪)、兄は109期の拳蔵(A1)、初参加の世界選手権(チリ・サンティアゴ)は通用しなかったが、デビュー後は6場所で5度の優勝もだが、連対率10割、勝利した時のハロンタイムは児玉碧衣クラスと本物のスター候補生。今回まで4本走って来るので、レース勘は大丈夫。異次元パワーで狙うはパーフェクト優勝。
東京オリンピック代表は地元、小林優香(福岡)。ナショナルチームの先輩として酒井にプロの厳しさを経験させる。ママさんレーサーに成り、脚力アップした大久保花梨(福岡)にも地元の意地があり、小林と共闘して、打倒、酒井に挑む事は大いに考えられる。

主力選手

久田 朔
(大阪)
22才 125期生
高校3年間は陸上競技で、主に中距離走で活躍した抜群の運動能力を自転車に活かさんと短期間の訓練で125期に合格した逸材は、いきなり結果を残し、今期は有にS級点をオーバー、ケレン味ない先行・捲りも魅力あるが、それ以上はタレント顔負けのルックス。
2班でもV候補筆頭。
塩崎 隼秀
(愛媛)
26才 121期生
捲りに追い込みで、121期養成所では29勝挙げて在所1位は勲章。デビュー後も頑なに捲りに拘り、S級まで駆け上がったが、そんなに甘くなかった上に腰ヘルニアに悩まされ、降級を機に手術、それが良かったのが今期の快成績。捲りに頼らずバンバン逃げてるのは成長の証。
小柳 智徳
(長崎)
27才 123期生
大学まで野球を続け、第二の人生は競輪選手と決め、白濱一平(111期)に弟子入り、チャレンジは地元佐世保記念の際に開催されたファイナルの準Vで卒業。1・2班戦でも強力パワーで活躍、こゝ迄S級に上がれてないのが不思議な若者。
今期はキープして居り、久留米は得意バンク。
村田 瑞季
(京都)
29才 117期生
中央大学時は主に中長距離走で結果を残したエリートは、先行に拘り続け、それなりの結果を残し、S級を経験したが、戦法上どうしても大きな着を取るため定着出来ずにいるが、力あるのは間違いなく、今期は11月までに3回優勝で93点を越えてるのに、不運な2度の失格で来年1年間はA級。
疋田 力也
(愛知)
24才 119期生
現在でも現役レーサーとして頑張ってる父、敏(59期A2)の影響もあって、高校から選手を志したサラブレッド、小兵の父と違い、体躯に恵まれ、練習だけでなくフレームにセッティングを父に診て貰う事で、来期は待望の初S級。今期のS級点は、真の意味で今回が勝負駆け。
小酒 大勇
(宮崎)
31才 103期生
鈴木謙太郎(90期)の弟子。103期ルーキーチャンピオンレース準Vに輝いたにしてはA級に甘んじてるのは不本意だけど、縁あって宮崎の女性と結婚したのを機に移籍。失格でA級に落ちたが、来期はS級で、来々期もほゞ大丈夫。
自力は卒業してるので、九州ラインを大事に追い込み勝負。
佐川 翔吾
(大阪)
41才 94期生
94期生としてデビューした時は、強烈なダッシュを活かした捲りを武器にS級それも上位で活躍、特別出場もあるのに、そこで発生したのが腰ヘルニア、手術をした事で現在はS級とA級をエレベーターしてるのは本人の努力。
今回は久田朔・村田瑞季の若い自力型を使えるのは有利。
中園 和剛
(福岡)
43才 85期生
地味で目立たないが、しっかりした練習をやってるのか、来期はS級に返り咲くし、今期もキープしてるのは立派過ぎる地元のベテラン。決して無理は言わず、折り合える位置からコースを探して突っ込む技術は天下一品。捲りを打つ事もあり、年末年始の地元開催で男に成る。
紫原 政文
(福岡)
57才 61期生
同期のライバル、神山雄一郎(栃木)は引退して競輪選手養成所の所長に就任したが、生涯現役を宣言してる地元輪界の至宝。年齢から来る脚力、そして踏み出しの衰えは否めないが、経験から来る読みの深さにレーステクニックは健在。来期の目標はS級返り咲き。

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