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《A級1・2班戦 展望》 今回の久留米(FⅡ)ナイターはA級1・2班戦・チャレンジ共に中部・近畿・四国・九州の西日本対抗戦。 1・2班の主力は123期、南部翔大(大阪)、大学までラグビーをやってた頑健な体力を活かした強烈な先行・捲りの自力で、来期の初S級を決めてる大ホープ。後を固めるのは、復活の実力者、佐野梅一(京都)に真田晃(兵庫)が近畿。メンバー次第では自力も辞さずの猪俣康一(愛知)は、中近の絆で近畿とドッキング。瀬戸内は多田晃紀・今野大輔の岡山コンビに、復調、高市訓但(愛媛)が有力な優出候補。迎え撃つ九州の軸は、来期のS級復帰は決め、宮崎の生活にも慣れた小酒大勇。前で頑張るのは力付いた小倉のホープ林昂(福岡)に、強力パワー、一ノ瀬匠(佐賀)、そして山崎翼・池部壮太の大分コンビ。2班の注目は125期ルーキー、伊東佑晟(三重)、すでに1・2班戦でも優勝してるクレバーな自力型は予選・準決の柱。 《チャレンジ 展望》 127期在所1位の尾野翔一(福岡)がエントリーされてますが、9月8日初日の函館で特別昇班に失敗すれば、当然断トツの優勝候補、野球から転身した大ホープはナショナルチームBに所属してるだけあって、桁違いのパワーはSワントップクラスとの評判。 挑む一番手は、四日市をホームバンクにしてる127期生、辻田祥大(三重)、自転車競技の名門朝日大学(中退)で、もまれただけあって逃げも捲りも強力、本格デビュー1戦目の取手で同期、𠮷岡優太(茨城)を相手に逃げ切り優勝で波に乗ったか、調子はうなぎ登り。加藤駿(愛知)は、8年間会社員として研究開発の仕事をしてた事で分析力は長けて居り、適性で合格したと言う事は運動神経は抜群、それが本格デビューの四日市でいきなり追い込みで優勝、8月の名古屋決勝は11秒4で捲り、2度目の優勝が現在の調子。 |
南部 翔大 (大阪) 24才 125期生 |
4歳の時から始めたラグビーは18年間続け、高校・大学では輝かしい成績を残したラガーマンは、第2の人生は競輪選手と決め、適性で一発合格。デビュー後は明るい性格で人気を博し、前期は優勝を量産して、初S級を決めるや、抜群の勝負根性で今期も絶好調を持続、3日間圧倒的人気に応える。 |
小酒 大勇 (宮崎) 31才 103期生 |
鈴木謙太郎(90期)に弟子入りした逸材は、103期を優秀な成績で卒業するや、S級迄はトントン拍子だったのに、落車もあって低迷した時期もあったが、愛妻の里、宮崎に移り、充実した練習をやれてるのが前期のS級成績。基本は目標定めての追い込みだが、たまに放つ自力(捲り)は強力。 |
佐野 梅一 (京都) 49才 78期生 |
村上義弘・博幸の兄弟と共に京都を代表して記念・特別で活躍した自力型も49歳、A級生活も長く成るが。前期の頑張りで来期のS級返り咲きは決めた模様、今期もまとめて居り、久留米はS級時代から何度も走ってる熟知バンク。今回は南部翔大の番手は約束されて居り、決勝に乗れば優勝のチャンス。 |
伊東 佑晟 (三重) 22才 125期生 |
高校時代は自転車競技の名門、岐阜第一高校で3年間頑張って125期に合格、在所時代は諦めない運行を心掛け、12位の成績で退所、師匠は皿屋豊・真鍋顕汰を育てた舛井幹雄(AI)、チャレンジを特別昇班するや、2月高知で1・2班戦初優勝、勢いは増すばかり、狙うはVのみ。 |
今野 大輔 (岡山) 31才 111期生 |
長野で自転車競技をスタートさせ、縁あって愛媛からデビューしたが、結婚を期に岡山籍と成りS級でも頑張ってたが、失格で今期はA級に戻ったが、来期の返り咲きは決めてる実力者、今期は8月久留米の準決の落車・失格で厳しい状況でも、同県、多田晃紀に行けるのは有利。 |
林 昂 (福岡) 24才 119期生 |
選手だった父、孝成(59期引退)の影響で一足先にデビューした長兄(大悟)、次兄(慶次郎)の後を追って119期に合格、兄弟3人共、公立の進学校を卒業、父親は「一人ぐらいは大学に進学して欲しかった」と嘆いていたそうだが、早く兄に追い付きたいで練習してるのが前期からの好成績。 |
高市 訓但 (愛媛) 37才 97期生 |
これまでの選手人生は大怪我との闘いだったが、その都度不屈の闘志で克服して、何事もなかった様に活躍してる不死身のレーサー。マーカーだった父、勉(30期)の血なのか、デビュー後から追い込み一本。今年は珍しく落車してなかったのに、8月末の玉野でやってしまったが、軽傷との事なので。 |
猪俣 康一 (愛知) 49才 99期生 |
マウンテンバイクでは世界の舞台で活躍して適性で輪界入り、郡司浩平に代表される99期ルーキーチャンピオンレースをブッ千切りで優勝、12年前の立川ヤングラは同期、竹内雄作の番手で優勝は誇れる勲章。前期は惜しい処でS級復帰は果たせなかったが、今期こそはで頑張ってるのが安定した成績。 |
多田 晃紀 (岡山) 32才 103期生 |
高校の先輩、柏野智典(88期)に弟子入りしてからは、逃げ一筋で何度かS級を経験したが、不器用なため、まとめるのが下手でA級に甘んじてるが、「もう一度S級に上がってみせる」で練習してるのが前期後半からの成績。今回は3日間最終バックを握る気魄。 |