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久留米ミッドナイト競輪(FⅡ)「ウィンチケットミッドナイト競輪」
8月27日(水)~8月29日(金)

展望

《A級1・2班 展望》
 今回のミッドナイトはA級1・2班戦もチャレンジ戦も中部・近畿・中国・四国・九州の西日本地区対抗戦。
 1・2班の主力は、中部は125期の大型ルーキー、岩元叶馬(富山)を先頭に笹倉慎也(富山)、泉谷元樹(愛知)、加藤寛治(愛知)。近畿は来期の初S級を決めた菱田浩二(京都)は別格、後は堺文人(和歌山)。中国はビッグマン、藤井優希(山口)に、実績の藤原俊太郎(岡山)の自力には、S下がり今野大輔(岡山)。連携する四国も強力で、自力の和泉尚吾(愛媛)、宗崎世連(高知)には、マーカー坂田章(高知)。2班からは125期の大物、船山真生(愛媛)、迎え撃つ九州は、来期のS級返り咲きは決めてる自力・自在の津村洸次郎(福岡)を軸に高橋綜一郎(大分)、小竹洋平(福岡)、魚屋周成(大分)、工藤文彦(沖縄)の攻防。


《チャレンジ 展望》
 127期新人4人が登場。谷澤優貴(三重)は高校から自転車競技をスタートさせたスプリンター、在所時代はオールA評価の逸材、松阪をホームバンクにして居り、皿屋豊(SI)は目標してる同門の兄弟子。小西涼太(岡山)は法政大学出身のエリート、在所成績こそ53位でも、実戦向きなのか、新人リーグの3場所は積極的に攻める事で好成績を残して居り、7月からの本格実戦に突入した先行レーサー。右近陸人(山口)は県立大津高校でラグビーに打ち込み、適性・技能で何と6回目の試験で合格したガッツマン、努力次第では大化けする器。新垣慶晃 (沖縄)は国立鹿屋体育大学出のエリート、在所時代は2度のゴールデンキャップに輝いた逸材、目標にしてるSワンのスター伊藤颯馬以上の大物と評判、卓越したパワーで狙うはパーフェクトⅤ。

主力選手

津村 洸次郎
(福岡)
34才 101期生
小兵乍ら強烈パワーでS級上位に定着、10年前の伊東では初Ⅴを決め、記念決勝も何度か経験したのに、落車に因る体調不良でS級の座を明け渡したが、性根を入れて練習したのが前期の成績、今回の地元戦は優勝しか狙って居らず、自力と捌きを使い分ける。
菱田 浩二
(京都)
36才 97期生
体力に恵まれ、強く成るための努力は惜しまないのに、S級を目前にするや、プレッシャーにやられていたが、それを払拭したのが前期の快成績、それも新人相手に逃げて逃げまくり、93点を越えた事で来年のスタートは堂々たるS級戦士。
笹倉 慎也
(富山)
39才 91期生
父、重治(48期・引退)に憧れてエリート揃いの91期生に合格、自力で頑張っていたが、何時もの間にか追い込みに転向、現在ではS級とA級をエレベーターしていたが、前期の好成績で来期は又してもS級返り咲き、今回は後輩、岩元叶馬が居り、優勝の好機。
今野 大輔
(岡山)
31才 111期生
長野で生まれ育ち自転車競技で結果を残してた時に、愛媛チームの監督を務めていた菊池仁志(47期・引退)に誘われ、愛媛に移籍してたのに、嫁さんの里、岡山に移り、陥落したが、発奮して練習したのが来期S級返り咲き、現在は追い込み一本。
和泉 尚吾
(愛媛)
28才 117期生
一向に強く成らず、低迷してた時に手を差しのべたのは佐々木豪(109期)、ハードに乗り込む事で前期はS級を経験する躍進、体は小さいが大胆不敵なので、負けたくない気持ちがストレートに出るファンからすれば頼もしい自力型。
岩元 叶馬
(富山)
22才 125期生
野球の名門、高岡商業で野球に打ち込んだ球児は、卒業と同時に競輪選手を志し、125期に合格、在所時代は先行に徹したのが良かったのか、1年間のチャレンジ生活は妥協しない先行主体の自力で優勝10回を引っ提げて昇班、そのパワーはS級上位クラス。
船山 真生
(愛媛)
21才 125期生
自転車競技日本一を5年以上続けてる松山学院高校を出てるスプリンターは、捲り一辺倒でチャレンジは12回優勝、レインボーファイナルの2着で特別昇班した四国輪界のホープ、先行した時の粘りに課題を残すが、師匠、渡部哲男(84期)の指導もあり、前途洋々の新人。
藤井 優希
(山口)
26才 125期生
九州共立大学迄はラグビーに打ち込んだ根っから明るいスポーツマンは、「この世界を背負って立つビッグマンに成る」事を宣言。凄い練習をしているのか、逃げに徹して1・2班に昇級、今期の目標はS級点キープであれば、決勝進出は最低限のノルマ。
藤原 俊太郎
(岡山)
29才 111期生
来期のS級点取りに失敗した事で練習量を増やし、必ず返り咲き、岡山を代表する自力型を目指す事にした素質の塊。30を目前にして新人とやり合うばかりではダメなので、メンバー・展開に応じて自力を使い分ける事にしたのが今期の成績。

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