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《S級 展望》 6月末に記念が開催された久留米競輪に負けない好メンバーが集結、昼間と違い涼しいナイター。 北日本からは久留米バンクに強い小松崎大地(福島)には、大怪我を克服した110点レーサー、永澤剛(青森)、かつての大スター伏見俊昭(福島)。関東も強力で、自力の橋本瑠偉(栃木)に自在、寺沼拓摩(東京)、6月の記念も走った関東のまとめ役、神山拓弥(栃木)。南関東の1班は、捲り兼備の近藤保(千葉)が一人。瀬戸内は久留米を走れば好走してるイメージがある復調、島川将貴(徳島)には、原誠宏(香川)が四国。自力の晝田宗一郎(岡山)は記念に続いて登場。九州は充実して居り、自力は松本秀之介(熊本)、伊藤颯馬(沖縄)。追い込み型は井上昌己(長崎)、園田匠(福岡)、塚本大樹(熊本)までが1班の精鋭。2班でも1班と五分の勝負を演じるのは、110点オーバーしてるマーカー佐藤礼文(茨城)は記念で久留米バンクは試走済み。捲りを復活させる事で今年大ブレークしてる瀬戸晋作(長崎)、先行のスペシャリスト野口裕史(千葉)は、久留米得意。力ある格清洋介(静岡)、小川丈太(徳島)、朝倉智仁(茨城)、上野雅彦(香川)、昼田達哉(岡山)、坂田康季(佐賀)は、予選・準決でも狙える自力型。 《A級 展望》 S級1班から失格のマイナスで落ちた阿部大樹(埼玉)、前期の後半はA級を意識して自力を発動してたのは多分正解、自力でも良いが、東の総大将として、立花昌也(青森)、池邉聖(神奈川)、齋藤一茂(群馬)、渡邉壘(新潟)の先行型を使い放題。瀬戸内の雄は、125期在所1位の遠藤拓巳(香川)を先頭に、保田浩輔(岡山)、松本卓也(徳島)、桶谷明誉(広島)、藤原浩(高知)と粒揃い。九州は、力強い先行・捲りで前期はS級点をキープした田村大(宮崎)には、来期のS級返り咲きを決めたベテラン合志正臣(熊本)に、阿部兼士(福岡)、復調、田中会心(熊本)。 |
井上 昌己 (長崎) 46才 86期生 |
オリンピックの銀メダリストだけでなく、グランプリに特別(GI)2Vの記録は燦然と輝く本物のスターも46歳、立派なベテランに成っても努力は惜しまず、それが110点近くの高得点、今回はシリーズリーダーとして九州勢をまとめ、優勝する事に全力を投じる。 |
松本 秀之介 (熊本) 25才 117期生 |
ガールズケイリンの南円佳(116期)と結婚して一児のパパに成り、責任感もあってか、練習に打ち込みひたすら脚力アップに努めてるが、タイプとしてはガリガリ逃げるよりメンバーに応じて、自信ある捲りが勝利の戦法、将来的には追い込み主体の自在型。 |
伊藤 颯馬 (沖縄) 26才 115期生 |
沖縄の星も今年は不運な落車が相次ぎ、選手生活最大のピンチを迎えてるが、それもこれも全て6月の当地記念、一次予選で9着した事で吹っ切れたか、「体調を整え、フレーム・セッティング全てを見直すので8月の久留米戦は期待して下さい」を信じるしかない。 |
神山 拓弥 (栃木) 38才 91期生 |
6月末の当地記念で追加を走り、人気を集めた一次予選は展開もあって5着、それも6着とはタイヤ差で薄氷を踏む想いで二次予選に上がり、「俺は持ってますね、この流れで8月も頑張る」と言ってたのは、優勝で物にするのは裏返し、それだけの調子に仕上げて来るのは必定。 |
園田 匠 (福岡) 43才 87期生 |
吉岡稔真氏が立ち上げた不動会を束ねてる北九州輪界のリーダー。嫁さんは行橋市議として頑張ってるのは努に有名、チャンスは物にする脚には常に仕上げて居り、それが岸和田高松宮記念杯の準決進出であり安定した成績、福岡の場であれば気持ちは地元。 |
佐藤 礼文 (茨城) 34才 115期生 |
アメリカンフットボールをやってた運動能力で輪界入りしたド根性レーサーは、早々に自力を卒業して追い込みに転向、痛烈差を武器に前期はキャリアハイの110点オーバー、高松宮記念杯は準決進出の快挙、その要因は守澤太志(秋田)のセッティングを真似にした効果とか。 |
永澤 剛 (青森) 40才 91期生 |
5月の平塚記念二次予選の落車で2ヶ月休んだが、次の函館オールスターを目標に仕上げてる最中とか、そのためにも今回は大事で、その気に成れば自分でもやれるが、それはグッと我慢して、何度も任せてる小松崎大地か後輩坂本周作を目標に優出。 |
小松崎 大地 (福島) 42才 99期生 |
野球の世界から転身して順調にスターへの階段を登ってたのに、昨年後半から信じられない落車が続き、落ちる所まで落ちたが、函館オールスターは出られる事に成り、これをキッカケに、何時も以上に練習してる成果を試す3日間、自力を貫き通す。 |
島川 将貴 (徳島) 30才 109期生 |
1年半前まではFIの7車立を走れば無敵を誇り優勝を量産、その中にはこゝ久留米も入ってたのに、体調崩した事もあり大スランプを経験、102点まで落とした事で、開き直ったのが6月小倉の優勝であり、熊本の快走。練習はやり過ぎる程やってるので今回は楽しみ。 |