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久留米ミッドナイト競輪(F2)「楽天Kドリームス杯」
10月27日(日)~10月29日(火)

展望

《A級1・2班戦展望》
今回のミッドナイトはA級1・2班戦5個で、チャレンジ4個の9レース制。
1・2班もチャレンジも北日本・関東・南関東・瀬戸内・九州の対抗戦。
1・2班は北日本の1班は捲りの森田康嗣(北海道)と大ベテラン高谷雅彦(青森)の2人では非力過ぎるが、関東は強力で、来期のS級返り咲きを決め、今期は抜群の成績を残してる幸田望夢と、S下がりの巧者、阿久津修の栃木コンビは3日間連携するのでは。南関東は、強力パワーの鈴木浩太には、復活のマーカー須藤誠の千葉コンビ。瀬戸内は森本桂太郎(愛媛)の自力には、何でもやる宮崎康司(香川)に、たまに好走する戸田康平(香川)の四国勢が優位。
九州は他地区と違い質でも量でも他地区を圧倒、甲斐俊祐(大分)、林昂(福岡)の自力には、前期S級で101点を越えていた佐方良行(熊本)と、来期のS級は決めたが、今期は失格してるので点数上げるしかない地元の重鎮、那須久幸(福岡)の強力布陣。

《チャレンジ展望》
断トツの存在は125期、船山真生(愛媛)、松山学院高校自転車部を優秀な成績で卒業した逸材は渡部哲男(84期)に弟子入りしたのが良かったのか、本格デビュー戦一発目の小倉は、高校時代からのライバルで同期の阿部英斗(福岡)の逃げを捲り、3連勝を決めたハロンタイムは10秒9、同レースで同期松本昂大(長崎)、121期の神尾敬冬(静岡)を撃破。続く高知・玉野はピンピンで勝ち上がったのに、決勝は2着に惜敗。熊本は3連勝のチャンスだったのに、台風で決勝は中止に成ったが、必ずスターに成る器。
挑むのは、同期で年長の川越宏臣(東京)、山本天平(千葉)に、捲りの121期生、合地登汰(岡山)と、佐藤健太(福岡)と練習するように成ったら初Ⅴを決めてしまった地元楠本政明(福岡)。ベテランでは、捲り鋭い片山直人(福岡)、田村純一(福島)、伊藤翼(神奈川)が優出候補。

主力選手

佐方 良行
(熊本)
44才 97期生
前々期はいきなり不注意落車2連発の失格で、2ヶ月の斡旋停止を喰らい、それで今期はA級に落ちたが、前期は捲りを応用し、101点をオーバーして来期のS級返り咲きを決め、今期も順調、まだA級のペースに不慣れな所もあるが、経験値に物言わせて優勝を決める。
鈴木 浩太
(千葉)
27才 119期生
養成所を6位で卒業し、アマチュア時代にはロード種目で活躍した地脚の強い逸材は9連勝3連覇でS級を決めたのに、何か足りなかったのか、A級に逆戻りするとは。
来期のS級は決め、今期は優勝を量産中、PIST6でも結果を残してる自力型は、こゝ久留米は4月にS級で走ったばかり。
幸田 望夢
(栃木)
24才 115期生
現役の父、光博(67期)の後を追って自転車競技の名門、作新学院を卒業、115期の模擬成績はゼロ勝でも、高校の先輩で同期の大スター、坂井洋(SI)と練習する事でパワーアップに成功、それがS級で頑張った成果と今期の快成績、逃げても捲っても現在の力はS級トップクラス。
那須 久幸
(福岡)
52才 71期生
宮崎でデビューしてスター街道を驀進した若者も久留米に移籍して20年以上、現在52歳に成ったが、不思議な事に、この年齢に成り、脚力アップの証明が新人に負けないタイム、来期のS級復帰を決め、今期は早々に失格したが、現在の勢いならマイナス3点を引いてもS級点をキープする勢い。
阿久津 修
(栃木)
43才 88期生
息子が競輪選手を目指し、チャレンジしてるのに付き合ってたら脚力アップしたS級上位の紳士。来期のS級は取れなかったが、A級が合ってるのか、今期は悠にS級点はオーバー。今回は頼もしい後輩、幸田望夢の番手が約束されてるのはチャンス。
須藤 誠
(千葉)
39才 92期生
S級で活躍してる時に不運な落車に失格が続き、S級1班の点をキープしてチャレンジ迄落ちた伝説のレーサー。自信あったのか、2班に戻るや手堅くまとめ、現時点はS級点をクリアしてるのは実力の成せる業、今回は同県の後輩、鈴木浩太と一緒は有利。
甲斐 俊祐
(大分)
26才 121期生
名レーサー小野俊之(77期)が認めて初めて弟子入にしたホープは大学出のエリート、師の教えなのか、先行を貫いてるが、その気に成れば捲りは鋭いし、捌きは巧妙、8月地元別府で1・2班初優勝を決め、昇竜の勢い。こゝ久留米は2月に走り準決1着を取り、決勝に乗った好きなバンク。
森本 桂太郎
(愛媛)
26才 121期生
渡部哲男(84期)の弟子は自転車の名門朝日大学のエリート、昨年の四国地区プロスプリントで優勝した勢いで前期はS級点をキープしてたのに落車、そこで休めば良かったのに無理して走った事でダメにしたが、現在は納得の練習をやれてるのか、良かった頃のパワーが甦ってるのは楽しみ。
林 昂
(福岡)
23才 119期生
長兄(大悟)次男(慶次郎)と共に高校は、進学校の県立小倉西高校を出てるのに、父、孝成(59期・引退)の反対を押し切って119期に一発合格したのは間違いなく兄2人の影響、強く成るための努力しかしてないので、S級で頑張ってる兄に肩を並べる日は近いので、やってる事は自力一本。

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