市営開催情報

久留米ナイター競輪(FⅡ)「おトクにPLAY!オッズパーク杯」
11月16日(日)~11月18日(火)

展望

《1・2班戦 展望》
今回はナイター開催FⅡなのに、1・2班もチャレンジも全国斡旋、1班は21名。
北は菊地圭(宮城)の自力には、頑張ってるS下がりのマーカー谷津田将吾(福島)。関東は強力で、2班ながら抜群の戦歴を誇る永井哉多(東京)を先頭に、自力主体で横もこなす小池千啓(栃木)。復調、長沼謙太(東京)、山信田学(埼玉)。南関東は来期のS級、そして今期もキープしてる巧者、高橋雅之(千葉)に、立ち直り途上、成清謙二郎(千葉)は関東とドッキングが東勢。中近は強烈なパワーを武器に来期の初S級を決め、今期もオーバーしてる南儀拓海(富山)には、戦歴抜群のマーカー内山貴裕(京都)。瀬戸内からは自力型、藤原俊太郎(岡山)、渋谷海(香川)には、滝本泰行(岡山)、宇根秀俊(愛媛)。九州は前期のS級で自信付けた長松空吾(大分)と宮崎のホープ、枝村弘樹、123期の自力型。梶原大地(福岡)、中山遼太郎(熊本)も自力型。井寺亮太(長崎)は自在で、仲松勝太(沖縄)のみが追い込み。残り1班、西本直大(大阪)、板崎佑矢(愛媛)は自在型。2班で上位に通用するのは、自力の峯口司(長崎)に、増田仁(広島)、荻原寿嗣(北海道)。追い込みは吉岡篤志(徳島)、谷口幸司(高知)に、捲りの木村浩宣(香川)、善利裕生(滋賀)。

《チャレンジ 展望》
今回のチャレンジ戦は127期3名と125期1名の優勝争い。
秋山太洋(東京)は小学校から大学(日体大)迄野球に打ち込んだ文字通りの大物、127期は適性で合格、卓越した適応能力で技能組を差し置いて在所成績11位で退所、新人戦3場所は2度の優出で結果を残したのに、デビュー戦の函館決勝で落車、一ヶ月半休んで前橋を一本走ったのに、ペナルティで2ヶ月の自粛欠場、この間は練習しかして居らず、狙うは強力パワーで初優勝。川西康彦(徳島)は元選手(弘二66期)の息子、小兵特有のスピードで9月熊本戦は同期、吉田航の逃げを6番手捲りを決め初優勝。新垣慶晃(沖縄)は鹿屋体育大学出のエリート、在所時代はゴールデンキャップに輝き、8位で退所。新人戦、そして本格デビュー後は全て優出は今回No.1。125期の水谷亮太(愛知)はバスケット・ボディビルをやってた適性出身、来期の2班は決め、今年9月までに2度の優勝もだが、素晴らしいのはバック数。4人共に久留米は初登場。

主力選手

永井 哉多
(東京)
23才 121期生
現役レーサーの父、隆一(83期A3)が走る姿に憧れて輪界入りを決意しただけあって勝負根性は半端なく、失格でチャレンジに落ちたのも良かったのか、そこで父の誘導で乗り込んだのが今期の成績、8月前橋、9月立川の完全Ⅴは圧巻、恵まれた体躯から繰り出すパワーは強烈、予選スタートも堂々のⅤ筆頭。
小池 千啓
(栃木)
27才 119期生
来期のS級返り咲きは決め、今期も順調、こゝ久留米は6月に走り準Vを決めたばかり、基本は先行・捲りの自力だが、そこ迄は拘って居らず、関東の同型が居れば後を固める事も。今回は特選・準決は当然自力だが、決勝で永井哉多と一緒であれば、話をして多分番手戦。
南儀 拓海
(富山)
26才 121期生
日大出のエリートは長距離走のスペシャリスト、競輪競走にも慣れ、積極果敢に動く事でグングン成績は上がり、来期は待望の初S級を決めた勢いが今期の成績。8月富山は伊東佑晟の番手で優勝。9月名古屋は逃げ切り優勝が現在の調子。
長松 空吾
(大分)
25才 123期生
兄の大祐(121期)を追って、自転車競技をスタートさせ、同じ鹿屋体育大学に進んだエリート。前期は調子上げるのが遅れ、惜しい処でS級点を逸したが、今期は小松島で落車するまで5連続優出、一ヶ月休んで10月玉野から復帰したので調子面の不安はゼロ。
九州代表として優勝狙う。
内山 貴裕
(京都)
37才 95期生
S級でも大健斗した努力のレーサーは決め脚の鋭さには定評あり、それが今期の好成績、展開もあって9月末まではⅤ歴こそゼロでも、初日特選の1着は2度あるのは実力の証。今回は近畿に力ある自力型不在なので、初日から南儀拓海との連携。
枝村 弘樹
(宮崎)
26才 123期生
同期・同門の石川航大にS級入りを先に越された事で練習したのか、今期の活躍振りは著しいものがある楽しみなレーサー。先行・捲りの自力は変わらないが、長所は諦め悪い事で、それがこの成績。今回は九州の層は薄いので、長松空吾とタッグを組む。
谷津田 将吾
(福島)
45才 80期生
前期のS級後半は落車が続き、今期は8月末からスタートしたが、3場所走り93点をキープしてるので怪我の状態は大丈夫。全盛期は自力で鳴らしたが、現在は追い込み一本。今回は東日本に自力型が揃ってるのは有利でしかない。
菊地 圭
(宮城)
24才 123期生
師匠は荻原尚人(89期)、兄弟子には既に弟子を育ててる阿部拓真・櫻井正孝が居り、練習仲間に恵まれてるホープ。師の教えなのか、現在は逃げに徹してるが、その内には自在に転向しそうな気合満点のレーサー。今回の狙いは優出であり優勝。
高橋 雅之
(千葉)
43才 90期生
難病(潰瘍性大腸炎)に悩まされ、治療し乍らの頑張りは立派なもの、何時発症するか判らない状態でも最低限の練習はして居り、それがこの安定した成績。今回は南関東に強力自力型が不在なので、当然関東の自力型、永井哉多・小池千啓が頼みの綱。

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